VIVOTEK が VSaaS ソリューション VORTEX を ISC WEST 2022 で発表

台湾、台北、2022 年 3 月 15 日 - 世界をリードする IP 監視プロバイダーである VIVOTEK (TWSE: 3454) は、私たちの新しいクラウド映像監視サービス (VSaaS) である VORTEX を発表できることを嬉しく思います。ディープラーニング ベースのカメラをクラウド ホスティング サービスと統合することで、VORTEX は複数のデータ ストリーム (ビデオ、オーディオ、解析メタデータ) の処理、インシデント アラートの発行、メタデータを用いた映像解析を行うことができます。このサービスはクラウド アーキテクチャ上に構築されているため、多拠点監視をシンプルかつコスト効率よく行うことが出来ます。 VORTEX は APP や Web ブラウザからアクセスでき、監視制御や管理をより簡単に、よりスマートに行うことができます。 VORTEXはISC WEST 2022のVIVOTEKブース（No.22015）で展示されます。

「VIVOTEK発のクラウド録画サービス VSaaS の正式名称は「VORTEX」です。 VORTEXは、情報・データ・映像コンテンツを安全なストレージ空間に一元化し、従来の時空間的制約から脱却してセキュリティと効率を高めることを主眼としたVIVOTEKの開発戦略の重要な要素です」とVIVOTEKの戦略的ビジネス部門副社長のShengFu Chengは話します。「VORTEXは、直感的で時間的・コスト的な効率性に優れています。ホスト型監視サービスの大きな可能性を考慮し、最初のリリース地として北米を選択しました。VORTEXはVSaaS市場において高い競争力を発揮するでしょう。」

VIVOTEKのVORTEXは、セットアップと使用が簡単、スマート、フレキシブルです。カメラやバックエンドソフトウェアの設定は必要ありません。ユーザーアカウントを設定し、QRコードをスキャンするだけで、カメラは自動的にクラウドに接続され、録画を開始します。カスタム分析ルールの作成はシンプルで直感的です。アラート通知は、アプリとウェブブラウザの両方に自動的に設定されます。映像解析を含むカメラのファームウェアは、ユーザーによる確認後、リモートでメンテナンス・運用が可能です。VORTEXはディープラーニング技術を採用しているため、効率と効果を高めるいくつかの主要な機能を備えており、システム運用時のコストと時間の両方を節約することができます。モバイル端末でいつでもどこでもアラートを受信し、映像を確認・保存・共有することができます。人物や車両の属性による映像検索はカメラを跨いで数秒で行うことができます。VORTEXは、VIVOTEKのネットワークカメラの設計・製造に関する専門知識を活用することで、様々なニーズに応える豊富なカメララインナップを手頃な価格で提供します。

VORTEXが現在提供しているサービスは、中小規模のビジネス向けにデザインされており、店舗が複数拠点に分散しているチェーンストア等で、集中管理型の監視システムをお探しのお客様に最適です。VORTEXは、管理者が複数の店舗をリアルタイムに監視するためのワンストップソリューションです。このサービスは、ハードウェアやメンテナンスコストを最小限に抑えながら、無理なくセットアップすることが可能です。モバイルアプリやウェブブラウザを使って、異なる拠点の同時監視、特定のターゲットの正確な特定、24時間365日の映像監視、データのクラウドへの即時バックアップが可能です。VORTEXは、保存されたデータの完全性を確実にし、ディープラーニングAIを採用することで、時間の経過とともに検知の効率と精度を向上させます。スマートで効果的、かつ使いやすいVORTEXは、VSaaS市場において、中小規模のビジネスに最適なソリューションとなるでしょう。

「VORTEXは最先端のAI技術を搭載し、ユーザーにリアルタイムの検知、警告、検索機能を提供します。」とChengは続けます。「このサービスは、VIVOTEKのバレット型カメラ、ドーム型カメラ、全方位カメラを含むVORTEX EssentialおよびPremiumカメラシリーズと組み合わせて利用することができます。」

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