VIVOTEK株式会社

VIVOTEK Inc.は、2000年2月に設立以来、VIVOTEK ソリューションを全世界で展開し、セキュリティ監視をリードするグローバルカンパニーとなりました。近年では、ネットワークカメラ、PoEスイッチ、ネットワークビデオレコーダー、ビデオマネジメントソフトウェアなど、包括的なIP監視ソリューションを提供しています。VIVOTEKは、IoTの台頭による新たなトレンドに応え、映像・オーディオの幅広い技術力を活かしてIoTの"目"を目指します。また、ソフトウェア・ハードウェアの研究開発力を高め、国際的なソフトウェア・ハードウェアの有力パートナーとの戦略的提携を拡大しています。この独立した開発と協力的な開発の相乗効果により、潜在能力を最大限に高め、ハイレベルなシステムアプリケーション、技術インテグレーションを実現し、幅広い市場を跨ぐユーザーの要望を満たしています。

VIVOTEKは、2006年に台湾証券取引所（TAIEX：3454）に上場し、IPOを果たしました。以来、毎年の研究開発予算とチャネル予算を着実に増やし、2008年、2013年、2014年、2016年、2017年に米国（カリフォルニア）、欧州（オランダ）、中東（ドバイ）、中南米（メキシコ）、日本（東京）にそれぞれオフィスと子会社を設立しています。VIVOTEKは、グローバルな戦略的足跡を果たすため、お客様の声に耳を傾け、長年のパートナーシップを大切にし、健全な産業エコシステムの構築を志しています。現在では、116カ国以上の183以上の正規販売代理店と協力し、包括的なグローバルネットワークを構築しています。また、VIVOTEK Academyを立ち上げ、オンラインやハンズオンのトレーニングコースを提供し、パートナーの皆さまの専門知識の強化と、互いの成功に貢献しています。

VIVOTEKのソリューションは、世界中の人々とコミュニティの安全を守るものであり、その責任は環境の持続可能性にも及びます。そのため、VIVOTEKは、ソリューションの品質向上と私たちの生活環境を保護することの両立を常に目指しています。VIVOTEKは、ISO 9001 - 品質マネジメントシステムおよびTL9000 - 通信品質マネジメントシステムなど、さまざまな国際規格の認証を取得しています。また、VIVOTEKの台湾本社内にラボを設置し、製品の検証やテストを行い、ソリューションの最高品質を保証しています。VIVOTEKは設立以来、ISO 14001規格、EUのWEEE指令、IECQ QC08000規格、RoHS規格を積極的に導入しています。さらに、当社はISO 14064の要件に基づき、2014年にGHGインベントリ/検証を完了し、地球の責任ある市民としての役割を果たしています。

VIVOTEKの経営理念は、Integrity（誠実さ）、Care（配慮）、Innovation（革新）、Accountability（説明責任）を維持することです。誠実さをベースに、すべてのお客様、従業員、株主および戦略的パートナーの皆さまを大切にし、ソリューションに技術革新を取り入れることを目指します。VIVOTEKは、常に高品質で革新的な、業界をリードするソリューションを発表し、さまざまな国際的な賞を受賞しています。さらに、当社は、消費者やパートナーに対するコミットメントと同様に、自らの目標を達成することによって、説明責任を維持するよう努めています。VIVOTEKは、企業の社会的責任を担う活動の一環としてその専門性を活かし、2015年から「台湾キャンパスへの寄贈キャンペーン」を実施しています。ネットワークカメラを寄贈して、学校内に設置されている古い機器の交換と効果的なセキュリティネットワークの構築を支援しています。今後も、チャレンジを続け、産業エコシステムを強化し、国外におけるブランドの販売チャネルを拡大し、世界中の戦略的パートナーとともに、これまで以上に強固なソリューションと付加価値の高いサービスを創造していきます。より価値の高いマーケティング、製品デザイン、コミュニケーションサービスをVIVOTEKが提供します。